Marines | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 |
Hawks | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1x | 6 |
投手 | M | 小野-高木-荻野-アブレイユ-●小宮山= 橋本-田中雅 | |||||||||||
H | 新垣-三瀬-柳瀬-ガトームソン-ニコースキー-○久米 = 田上 | ||||||||||||
本塁打 | M | ||||||||||||
H | レストビッチ1号?ソロ(小野) | ||||||||||||
BrilliantMarine | 高木 |
Marines | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
Fighters | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
投手 | M | ○渡辺俊-シコースキー-S高木=里崎−橋本 | ||||||||
F | ●グリン−スウィーニー-武田久=高橋 | |||||||||
本塁打 | M | |||||||||
F | 高橋1号?ソロ(渡辺俊) | |||||||||
GJP | 渡辺俊・オーティズ |
ロッテの左腕高木が18年ぶりのセーブを挙げた。3点リードの9回、1死一、二塁でマウンドへ。22年目の39歳は、相手ベンチが左の稲田から右の鶴岡に代えても動じなかった。「併殺を取ろうとシュートを投げた。狙い通り引っ掛けてくれた」。注文通りの遊ゴロ併殺に仕留める見事な「火消し」ぶりだった。
「抑えを固定する必要性は感じていない。クローザーとして使える投手をどんどん投入したい」という監督は一死一、二塁のピンチを招いて左打者を迎えると、すかさず高木に代える。その左腕は右の代打、鶴岡を内角シュートで注文通りに遊ゴロ併殺に仕留め「展開に関係なく自分の投球を心掛けた」。299試合目の登板となった39歳は経験で起用に応えた。
指揮官は言う。「(例えば)ここ数年、抑えが八回に登板できなかったのはうちだけ。それは不利な点だった。今季は相手を見ながらいろいろ使い分けていく」と。絶対的な抑えがいない分、継投に制約はなくなった。今季は打線と同様、抑えも自在に操れる。さらにバレンタイン監督主導の色が濃く出そうだ。
Marines | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
Fighters | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
投手 | M | ○成瀬=里崎 | ||||||||
F | 藤井−●坂元-星野=鶴岡 | |||||||||
本塁打 | M | |||||||||
F | 田中1号ソロ(成瀬) | |||||||||
GJP | 堀・成瀬 |
ロッテが競り合いを制した。同点で迎えた七回、2死一塁から堀の中越え二塁打で勝ち越した。
開幕戦は出場しなかったベテランは「打てる球を打っただけ。プロ21年目のシーズンをいい形でスタートできた」とご満悦。要所を締めて完投の成瀬は昨季からの連勝を11に伸ばした。
▽日本ハム・梨田監督 藤井の内容は悪くなかった。成瀬を相手に先制し、いいパターンだ、と思ったが。
▽ロッテ・バレンタイン監督 成瀬は七回に2度目のリードを奪って以後、勝負強さを見せてくれた。
Marines | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
Fighters | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | x | 1 |
投手 | M | ●小林宏−小宮山−アブレイユ=里崎 | ||||||||
F | ○ダルビッシュ=鶴岡 | |||||||||
本塁打 | M | |||||||||
F |
日本ハムは99年の近鉄戦以来となる開幕戦完封勝利。先発のダルビッシュが9回を投げ、被安打4、奪三振10、四球1、124球で開幕戦初勝利。去年からの札幌ドームでの連勝を4に伸ばし、日本ハムの投手としては99年の岩本以来の開幕戦完封勝利で自身7度目の完封勝ち。日本ハムは6回、1死満塁で稲葉のショートゴロ併殺崩れの間に1点を先制。ロッテは5回に2死満塁としたが後続が抑えられ、92年のオリックス戦以来となる開幕戦完封負け。先発小林宏之は 6回1/3、被安打3、奪三振5、1失点も1敗目。(TBSエキサイトベースボール)