球団改革元年の題目で始まったボビー今季限り、ボビーバレンタインのマリーンズのスタジアムを盛り上げた球団の職員の異動、退社、出社停止などの騒動。そして彼らの後任として着任した方々の方針が一部行き過ぎていたり、変な方向に全力疾走していたり、下手を打っていたりというのが目立っています。
切迫した事態があってよほどの意思で「改革」を断行したのでしょうけど、現場にボビーを残したままで球団内では脱ボビーを始めてしまっているなら、それはやはりイジメじゃないか、と思ってしまう人が出てくるのは仕方がないこととは思います。口に出す出さないの差はあっても、それが普通の感情でしょう。この点、ボビーには違約金を与えてシーズンは違う監督でスタートとするべきだったと先日書きましたけど、報道されている球団内部の人事異動の様子や弊害をそのまま受け止めると、もしそうしたとしても、この騒動は持ち上がっていたんじゃないかと思うようになってきました。
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