今日またブログめぐりしていると、小馬太郎兵衛さんのところで日経夕刊の切り抜きを見つけました。
今年は2005年時の功労者がずいぶんと現場やフロントからいなくなっていることは読んでいたんですが、急いで日経夕刊買って来て読んでみると、その理由がいろいろと書いてありました。目標未達による配置換えだとか降格とか、結構思い切ったことをされたようですが、これが球団運営業務に支障をきたしている原因だと言うこと。
野球に飽きたらWiiとか、LOTE MARINESとか、なんでそんなバカなことがある、というのも、本当にプロな人が今は少ないせいなのかもしれません。
その中で重要ポストについたのが現在ある意味大人気で、ライトスタンドを虜にしているかの女史さんらしいですが、なんだか勘違いもはなはだしい言動はもう知ってのとおりですね。マスコミ各位あてにドレスコードとか選手に敬意をとか言いつつ本人は井口Tシャツとかいう話も聞こえてきていますけど、彼女の振る舞いや言動、じかに接したわけでもないですから、見たり聞いたり読んだりした話が本当なら、ということで言わせてもらえるなら、少し現状に即し、誰がスタジアムでは主役なのかをしっかり理解して口を出せ、できないならさっさとやめてくれ、としかいいようがないんですけどね。理想の形、伝統というのは、球団側が指示して強引に作り上げるものではないと思うし、この方は本質的なマリンスタジアムでプレーする選手や観戦しているファンの作り上げてきた良さをきちんと理解しているのだろうかと思うこともあります。
もちろん、それを認めていても赤字は解消されない、黒字にしないと意味がないでしょうけど、多分、よさを消さずに赤字を少しでも黒字に近づける方法を見つけだして実行していくのが本来、そういう立場にある人の仕事なんだと思うわけですけど、まあ理想論ですね、これは。
この人、ストッパー毒島のあの人とか、派遣切りの報道が毎日のように世の中をにぎわしていたこの冬に圧倒的な自己責任論と派遣切りする企業は悪くない一辺倒で暴論を吐きまくっていたあの派遣会社の女社長と同類なんだろうなあ。
今週瀬戸山さんとジュニアの会談があるらしいですが、どんな結論が出るのでしょうか。
現状、改革は思わぬ弊害を出してわけのわからん方向に走り出しているというのはわかりましたが、この時期、フロントの一新という展開もないとはいえなさそうです。
瀬戸山氏だけいなくなるという展開だけは勘弁して欲しいところ。
ダイエーの悪夢がロッテでよみがえるなんてことがありませんように。
そんなわけで、また時間があったときにチョコチョコと書こうかとは思っております。
(ただ毎試合のレポは無理です)
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