最近は1週間に1度くらいの更新になっとります。
さて、またまたドラフトネタ。
編成会議がありまして、2008年のドラフト指名選手の絞込みというか、名前の読み合わせというか、おそらくそういう会議なのかな、現段階だと。
数年間のスパンや、今年1年通しての戦力状況を考えて1位指名選手決めると思うのですが、確か今年は分離ドラフトじゃなかったと思うし、自由枠もすでに消えてなくなっております。
ということで和製ランディこと木村雄太の話も出てまいりました。
彼は以前にスワローズが指名するということでニュース流れていましたけど、マリーンズもやはり指名意欲はあるようです。
今秋ロッテは東京ガス・木村を指名へ(デイリー)
ロッテが今秋のドラフトの上位候補として東京ガスの木村雄太投手(22)をリストアップしたことが14日、分かった。2月18日から始まる東京ガスの宮崎合宿にも、担当スカウトを派遣して密着マーク。3年越しの“恋人”獲得に全力を注ぐ。
木村は“和製ランディ・ジョンソン”として注目された大型左腕。
というわけでまた出てきた枕詞「和製ランディ・ジョンソン」
いつからでしょうか、左腕・サイドスロー(または豪腕・あるいはスライダーが武器)・長身の3点セットが備わっていればスポーツ紙上ではすぐにランディになってしまうご時世です。
和製ランディ・ジョンソン
これまでそういう枕詞を使って紹介された投手を、「和製ランディ・ジョンソン」でググって見ましたよ…
すると一番最初に出てくるのが小野仁。って彼は木村の先輩に当たりますね。不安がよぎります。きっと長身左腕というところだけ同じで後は違うんだと思っています。
以下、名前を並べていきましょう。(引退含む)
片山博視・関口翔平・大田原隆太・山北茂利・那須野巧
延江大輔・大島崇行・森大輔・篠田純平・他…
結構いますね。
各選手の成績云々はさておいて、いい加減和製ランディといって長身左腕を紹介するのはやめにしたほうがよいのでは。なんていうか、言葉を駆使する側のボキャブラリー欠如を感じさせてくれるような気がするんですよね。和製ランディ。
あー、でも選手側はそう呼ばれると多分うれしいよなあ。
ちょっと複雑。
立花コーチは植松の肩甲骨の動きをランディ・ジョンソンのそれと重ね合わせていますね。
立花コーチ絶賛!植松は和製ランディ(スポニチ)始まりはランディでも誰でもいいので、それぞれの選手がマウンドで居場所を見つけて輝いてくれるよう願っております。
PR