春の選抜高校野球、4点以上のゲームスコアが出てませんけど、マリーンズも現在4点リミットゲームを続けています。確か3/2以降から勝っても負けても5点以上取れてないはず。
しかしながら現状先発投手陣はアクシデントはあれども順調に仕事をこなしているので、公式戦に入ってからは4点あれば十分安全圏なゲームが続いています。ということにしておこう。
Marines | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
Fighters | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
投手 | M | ○渡辺俊-シコースキー-S高木=里崎−橋本 |
F | ●グリン−スウィーニー-武田久=高橋 |
本塁打 | M | |
F | 高橋1号?ソロ(渡辺俊) |
GJP | 渡辺俊・オーティズ |
とはいえ最後シコースキーがランナーを溜めてしまい、高木さんが出てきたところは、「投手は違えども今までずっとそうだったじゃないか」と、心の中で何度もつぶやいてしまいました。いろいろ陣容の変わった中継ー抑え陣ですが、服部・伊藤のデビューは、点差のついた試合までお預けになるのでしょうか。
それにしても高木さんの球はいつまでも若いままだね。
ロッテの高木、18年ぶりのセーブ=プロ野球ロッテの左腕高木が18年ぶりのセーブを挙げた。3点リードの9回、1死一、二塁でマウンドへ。22年目の39歳は、相手ベンチが左の稲田から右の鶴岡に代えても動じなかった。「併殺を取ろうとシュートを投げた。狙い通り引っ掛けてくれた」。注文通りの遊ゴロ併殺に仕留める見事な「火消し」ぶりだった。
抑え不在は逆に良かった? ロッテ、開幕カード勝ち越し(サンスポ-共同) 「抑えを固定する必要性は感じていない。クローザーとして使える投手をどんどん投入したい」という監督は一死一、二塁のピンチを招いて左打者を迎えると、すかさず高木に代える。その左腕は右の代打、鶴岡を内角シュートで注文通りに遊ゴロ併殺に仕留め「展開に関係なく自分の投球を心掛けた」。299試合目の登板となった39歳は経験で起用に応えた。
指揮官は言う。「(例えば)ここ数年、抑えが八回に登板できなかったのはうちだけ。それは不利な点だった。今季は相手を見ながらいろいろ使い分けていく」と。絶対的な抑えがいない分、継投に制約はなくなった。今季は打線と同様、抑えも自在に操れる。さらにバレンタイン監督主導の色が濃く出そうだ。
今日は4番サブローのところは、昨日出場のなかったオーティズ、そして大松・竹原がレフト・ライトで先発。試合は早速初回からグリンの苛立ちもあわせてこのオーダーが機能。あっさり2死取られたあとに里崎・オーティズの2連続流し打ちライト前ヒットのあと、大松がタイムリー2ベースで1点先制、さらにズレータ・福浦の連続四球で押し出しの2点目が入り、俊介には絶好のプレゼントになりました。
俊介は序盤から中盤にかけて好調時の彼のピッチングをしてくれたようです。
3回・6回と森本・賢介を塁上にためて稲葉というあまり勧められないパターンが2度ありましたけど、現状稲葉はまだ本調子でもないようで、いずれも投ゴロ・遊併殺打でピンチを切り抜けました。俊介は6回・7回にピンチを迎えたり点を取られるのはよくあることなのですが、塁上にランナーをためての長打を許しませんでしたね。ただ7回に高橋にソロ打たれましたけど、まあソロホームランでよかったです。
落合監督にドームじゃ云々なんて言われていた俊介、ドームでは6連敗中だったんですねえ。
ドーム球場での勝ち星は6年5月28日の東京ドームでのジャイアンツ戦以来、札幌では4年6月30日以来の勝利なんだそうです。
捕手が里崎休養に伴い橋本に替わった影響はどうでしょうか。ちょっとなんともいえません。
何となく流れが断ち切られたり、相手に行きそうなときに橋本がいるように思えるのは、きっと何度もある何かの偶然だと思います。今日も早川とのエンドラン(だと思う)でレフトライナーを打ち、糸井の正確な強肩を演出してしまったような流れはありましたけど…。
そういえば早川部長はちょっと張り切りすぎなのかなあ。
4番オーティズは今日3安打。1回のライト前のあと、4回はレフト前タイムリー、7回は攻撃がチグハグになりましたが3塁打と、よく打ちました。今後4番はどうなるんでしょうねえ。固定しないかもしれませんがオーティズが居座るのが多くなるのかな。サブローは隔年現象を起こしているだけなんでしょうかね。
マリーンズは移動日無しで北の大地から九州福岡に大移動。
24日はナイターでホークスと対戦です。
ホークス、2試合連続でサヨナラのあとは大場の無四球完封といきなり波に乗る要素が次々と出ていますが、突っ走らせずに止めてしまいましょう。
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