数年後、この試合は、マリーンズの世代交代を決定付ける一戦になった、などといわれる日が来るのでしょうか。
誕生日をはさんで、18歳最後の登板・19歳最初の登板ともイーグルスな唐川ですが、ところどころでランナーを出したり(打ち取ったはずなのに…というのもあるだろうけど)していましたが、飄々とした表情を見せつつもしっかりとした投球。出したランナーに走られたりはしたものの、基本はバッター勝負。確かにイーグルス打線、元気はありませんが、丁寧で大胆な投球で魅せてくれました。
交流戦時は先発投手陣がどん底にあった部分もあり、唐川が勝利の最後の砦のような存在であった時期もありましたけど、7月に入って7勝2敗のチーム状況の中、すいすいと投げラレテいるようです。
打線では今日も大松。6回は打棒が爆発しませんでしたが、8回に先制点となる犠牲フライ。そして9回は根元。守備の乱れもあって3塁まで行きました。ボビーの野球で欠かすことの出来ないピースの一角になることが出来るか、真価を問われる試合が続いています。
PR