交流戦終了後、少々時間が空いて、今日からリーグ戦再開。
その初戦はライオンズ相手で、県営大宮球場での試合。
新聞・ネット上の一部ではライオンズローテに対し噛み付くボビー、それに反論するナベQ記事でにぎわっておりましたが、今日の先発は帆足と成瀬の左腕同士。
結果は、帆足のペースで試合が進み、成瀬はところどころで被弾があって。
ライオンズの躍進は奔放な打線が主だったところでしょうけど、投手陣での一番のポイントは帆足の復活になるのではないでしょうか。ある部分、涌井を上回る安定感もある今年の帆足ですから、ライオンズがこの3連戦で涌井をはずしているのは別段おかしなことではないのでは、と思います。
なんというか、外角の速球をおっつけるように流し打ちする栗山やブラゼル辺りを見るとライオンズの打線は対成瀬でいろいろ考えてきたんだな、という気がします。
成瀬自体も、いわゆる普通の左腕投手になっていた、そんな印象がありました。
マリーンズの打線はどうだったんでしょうかね。
4回、ピンチを迎えた成瀬が自らの守備と投球で追加点を上げず攻撃を待つ5回表、あまりにすばやいイニングチェンジがあって、その裏ブラゼルのどでかいホームランが出て、今日は試合からドロップアウトしました。
今年のパリーグはLF一騎打ちにH+Eが絡み、乱入しそうでしないBsにMが絡む展開で最後まで行くのでしょうか。
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