清水直行投手が開幕ローテに間に合ったのは朗報でした。
何とか初勝利をあげて、チームにも直行にも勢いをつけたい一戦でしたが、昨日の予告先発のマッチングを見たところで、いつもの直行ゲームタイプ1(がっちり抑えるも打線が点取れなくて1−0でないと勝てない)になりそうな予感はしてましたが、ほんとになんでいつもこうなるんだか。
Marines | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | | | | 1 |
Hawks | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | |
| | 2 |
投手 | M | ●清水直-川?-伊藤=田中雅 |
H | ○大隣 = 田上 |
本塁打 | M | |
H | |
BrilliantMarine | 田中雅 |
ここ数試合、里崎欠場に伴う捕手はタスクがやってましたけど、今日は雅彦。(左腕先発だからか)
タスク休養の意味もあるのでしょうけど、里崎に万が一の時はタスクより田中雅選択、なんてことになるかもしれませんね。
残念ながら、7回に田上には手詰まり感・前の打席で初球2ベース打たれた井手に対しては初球シュート選択、これが抜け球になってしまい同点にされてしまいましたがこれは次回に向けてのよい収穫であってほしいです。
でもそれ以上に先制点を呼び込んだバント、同点のピンチだった5回のスクイズ連携とランナーブロックなんかはいい感じでした。
7回については直行の今日の試合時点でのスタミナは6回80球程度なのだろうと考えてみました。2塁悪送球もあせりとちょっとした連携練習不足じゃないかなあ。
打線は大隣の出来をみるかぎり致し方なかったのだとは思いますけど、踏ん張らせてしまいました。
すごい球を持っているけど、何か抜けている印象があったんで、ランナーが出るたびに得点期待したんですがねえ。
いつものことだから、というにはちょっともったいない試合だったかも。
さて本日の試合の継投は川?−伊藤という、背番号12・30の継承者。
20番服部は残念ながら一旦浦和へ戻ることになりました。
伊藤はピンチで田上を迎えたところで登板、見事三振にきってとってデビューを飾りました。
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相手投手を育成するのではなくて、このまま雅彦を育成して欲しいんですけどねえ。。。
思ってた以上に無難にこなしていましたよね。すっかり「捕手」ってことを忘れるところでしたよ。
オープン戦でも光っていたし、内野もこなすからという理由で開幕一軍なのかと思っていましたが、本職で光りましたね。キャッチャー2枚看板が橋崎将也から里中智彦へ、となるまでにはまだ時間はかかるかもしれませんが、いろいろ期待したくなりますね。