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「 2008年12月・ロッテ幕府、平成の改革始まる 」

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2025.07.22 Tuesday 09:07

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2008年12月・ロッテ幕府、平成の改革始まる

2008.12.22 Monday 20:25

多くのスポーツ紙がボビー解任に紙面を割いていますが、コンビニ売りで見た限りでは1面トップになってるのはスポニチだけでした。この冬はこのネタに命かけてたんですね。変な形ではありますがボビー退団ってことになって記事も正確性が証明されてよかったですね。

この時期の解任、ボビーバレンタインとその軍団がいかにたくさんロッテをしゃぶりつくしてたかを並べて書きまくる記事もありましたけど、そういうことを書けば書くほど、フロントの不手際が目立つだけなんで、結局優勝した年に4年20億の契約結ばなければこんなことにはならなかった、というタラレバ論理で記事は締めくくられてましたけど、ロッテだからね。
マスコミのそんなところはさておいて、今日帰国したボビー・バレンタイン。雑念はない、キャンプにはあわせて帰って来るといいますけど、やはりその辺は予断を許さない展開を考えてる記事もありますわな。

その場合は西村ヘッドが監督代行になるとか、次の監督は若手OBの中から絞り込むといっていますけど、当面は瀬戸山氏の影響の強いマリーンズの時代になるんでしょうねえ。客が呼べて、比較的人件費も安く収まるだろう、若手OBとなると誰だろうねえ。

ボビー監督については、2005年は一年を通してチーム全体がフレッシュでいつも生き生きとしていた印象が強く、特にオープン戦では「今年は相当おもしろい野球をしてくれそうだ」というときめきを感じたものでしたが、チームの雰囲気は2006年のオープン戦ではなんだか幕張の海の凪の時間のようなのんびりとした空気が流れる空間に変わってしまっていたように思え、その後はうーんどうなんだろうねえ、という雰囲気しか感じられないように思えたんですね。
何年も続けて監督やってると、パターンも見据えられて先手を取られてしまうことも多くなりました。

観客動員、ボビー時代とそれ以前では格段の差があり、2年前くらいからはのんびり試合も見れなくなってしまうくらいスタンドも盛り上がっている日が多くなりましたけど、彼らが只のボビーマリーンズがプロデュースしてきた空間のファンでないことを願うだけですし、誰か一人でもお気に入りの選手がいて、マリーンズの野球が好きでやってきているのであればいいなあ、と思っています。
ただ、多くのFA選手は1年契約で契約しているようだし、今日契約交渉の直行も、2年目契約は選手側に破棄オプションがついた日本の野球選手の契約では画期的あるいは前代未聞の条件付契約(バイアウト)を認めた契約を結んでおり、来年1年の状況はとにかく、その後のマリーンズの行く末もどっちに転がるかさっぱりわからん状態のままで老中瀬戸山氏による「平成の改革」の時代を迎えるんでしょうねえ。
経費節減赤字減らすなんてのが第一のお題目なら来年オフは選手相当いなくなりそうだしなー。
ボビーなんかもしかしたら2010年はベイスターズの監督やってるかもしれないよ
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