仕事であわただしい日々にひと段落。ようやくマリンでオープン戦見れると思ってみたら木曜日は試合がないんですね。家でのんびりWBCを見ていてもよかったんですけど、気が重いし、天気もいいので神宮へ出かけてみました。
毎年1回神宮でオープン戦見てますけど、今年はスワローズとライオンズの組み合わせ。
ライオンズのユニが一新されて、結構かっこいい紺色になったな、と思っていたんですけど、ビジター用の実物を見ての最初の印象は背番号の字がちょっと細くないか、ということ。背中には選手の名前がなくて昭和40年代風なレトロっぽいものになってました。
そういえば携帯でワンセグ見れるんだっけ、と取り出してWBCをテレビ放送を見ながらの観戦。
最初つけたときは2−0で勝っているところで中島、青木あたりで追加点。
神宮球場にも途中経過を随時表示。
そのたびに場内には歓声が。
特に青木や中島が追加点に関わっていて、ライト側やレフト側から交互に歓声。

オープン戦は前半はデントナ劇場、中盤はGG&おかわり。
0−4から7回表に7−4に試合をひっくり返してしまうライオンズの長打力。

今日は基本的に風が外野に向かって強く吹いていたので、高く上がる打球はスタンドに飛び込んでいってましたけど由規は速球はガン表示が150台をボンボン出してましたが、何となくそんなに早いの?という印象が強かった。コントロールが今ひとつなのと、スタミナの問題だろうか、6回に捕まって追いつかれてしまった。ここまではいい感じの試合だったけど、7回以降のスワローズ高井、8回のライオンズ大沼といったところは大丈夫なんだろうか、と言うくらいしっかり打たれてました。コントロールがアバウトなせいでストライクは打ちやすいんでしょうね。
試合は結局スワローズが8−7と逆転して勝ち。

WBCもキューバを下して準決勝進出を確定させました。
キューバは何となく集中力に欠ける選手が多い印象がありました。
で、また韓国と対戦。
今回はお互い流したい試合。
韓国チームは国家行事野球ではものすごい団結力とか集中力を見せますね。
韓国野球の位相を高め、広く布武する戦士とかいった面持ちでしょうか。
ここまでの数戦を見る限りでは、打線がもう少し柔軟に対処できないかな、という感想はありますけど
一球一球シミュレーション細かく打者別にどう投げるかまでしっかり計画立ててんでしょうか。
それはともかく次の一戦は勝ったほうがいいのか、負けたほうがいいのか。
そして気がつくと中国と韓国とキューバとしか対戦していないWBCっていうのも…。
前の大会も後対戦したのは台湾にメキシコにアメリカ。
なんだか偏ってますね。
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