ホームラン5本含んで14点。ここ3試合はいずれも2桁得点と打線が相手投手を確実に打ち込んで活発な試合をしています。打っている投手のレベルがどうなんだというところは横においておきましょう。打線の真価は次のドラゴンズ戦でわかるかと思いますし、そこで(あるいは今日)抑えられてもまあ打線は水ものってことでいいんでは--毎日2桁で勝つ勝ち方より、競り合いをサヨナラ以外で勝つとか、3点程度のリードを守りきる勝ち方のほうが先々得る物は多いでしょう
Marines |
5 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 14 | |||
Baystars |
0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |||
vs_B:3-2-1 |
今日の選手: | 68(30-38-0)::441?/1.5 | |||||||||||
投手 | M |
○ 成瀬(4-3-0)−伊藤-松本=里崎 | |||||||||||
B |
●桑原謙(0-2-0)−秦−真田−小山田−山北−ヒューズ−加藤=武山 |
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本塁打 | M | サ
ブロー1(1回?-桑原謙) 西岡7(3回?-秦) ズレータ5(3回?-秦) オーティズ6(7回?-山北) 里崎5(8回?-ヒューズ) |
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B | 吉
村15(4回?ー成瀬) |
先発成瀬、ここはデビュー登板の場所で、ベイスターズは初勝利の相手でもあり、昨年唯一の敗戦チームでもありました。その試合で決勝2ランを打たれた吉村に、今年も同じイニングにホームラン打たれてしまいましたが、今年はそこまでに11点の援護もありました。
なかなか波に乗れないながらも7回を失点1に抑える投球。マリーンズとしては、宏之・成瀬・俊介・直行の4人がしっかりと7-8回を投げきり、リードを守りきって勝つ形を増やして行きたいところですが、ゆっくりと形を整えつつある段階でしょうか。
大量得点差もあり、ボビー監督がいつもやる次々の選手交代で、試合開始当初と終了時では里崎以外全く違う選手たちがグラウンドに立ってました。マウンドは成瀬のあとは伊藤がつなぎ、最後は松本が登板。
伊藤はかわりばなを仁志に叩かれましたが、その後は速球を中心に押し込む投球。内川が見逃し三振に倒れたインローのボールは150キロを計測。また高校の先輩後輩対決となった村田をスライダーでゲッツーにしとめ、本日は堂々としたものでした。
そして松本。今年初1軍の松本ですが、左腕サイドハンドから速球・チェンジアップ・スライダーのコンビネーション。今日はコントロールは素晴らしく、上々の登板でした。日曜日、本来川?が来るはずのところで川?が来なかった次の試合で松本の登板。得点差を考えれば、新戦力を試す場所、とッ考えられますけど、当分は川?の場所は松本が出てくることになるのでしょうか。状況次第ではあるかと思いますけど、今後のボビー采配、気になるところです。
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