接戦になるかと思っていたのですが、流石に3度も同じ左腕にひねられるわけにもいかないですし
同じ投手が同じ相手に3度続けて好投が続く、ということもやはりあり得ないですね。
韓国の投手はもともと立ち上がりが怪しい投手ではあるんすが、今日は以前2戦に比べてコントロールが悪く、また日本チームもようやく効率的な攻略法を見つけ出したようです。
それにしても今回の東京ラウンド、打線ではベイスターズ勢の活躍が目立ちますね。
初回の内川の2ベースはこれは値千金のペースゲットの一打でしたし、2回の村田のホームランまでの10球は、一球一球、どんどんタイミングが会っていって、試合を決めた一打になりました。
2回の攻撃はその他にも見所多かったんですけど、中島の押し出し四球がとくに目を引きましたね。
投手陣は、初回、松坂の立ち上がりはどうなることかと思わせるものがありましたが、もともと立ち上がりはそれほど良くない投手で、2回のゲッツー以降はまあ問題もなくスイスイと投げてくれましたし、あとを受けた俊介・杉内とももう手慣れたマウンド裁き。最後岩田が最初ちょっと戸惑い気味でしたが、きちんと締めて何と13ー2のコールド。
台湾と韓国の試合の結果だけ聞いた時にはやっぱり韓国底力が、と思いましたけど、今日、台湾が中国に敗れるという(オリンピックの時も中国は台湾を破っているものの)ニュースから、台湾球界の現状の難しさを改めて感じさせます。
さて明日はその中国は韓国と対戦。
月曜日に日本と対戦するのはどっちのチームでしょうか。
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