5連勝で波に乗っていい勢いでマリンに戻れればこしたことはなかったのですが、そうは行きませんでした。昨日9回裏に、ホークスの理想的な得点パターンで1点を与えてしまいましたが、その打点を挙げた松中に3打点与えてしまいました。
序盤3回でなんだか勝負あったかな、という流れになってしまいましたけど、1回と3回にでた松中の3打点よりは、その後柴原に打たれてしまったのが痛かったですね。
特に3回はその後松田にタイムリーを打たれ、決定的な1点をやってしまいました。
Marines |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
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3 |
Hawks
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2 |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
x
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5 |
vs_H:5-4
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今日の選手:大塚 |
31-17-14-0::567?/0 |
投手 |
M
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●
小林宏(1-4-0)、伊藤、根本、シコースキー − 橋本
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H
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○
和田(2-0-0)、久米、ホールトン − 山崎 |
本塁打 |
M |
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H |
松中4号(4回?-小林宏)
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小林宏は投球に体重が乗っておらず、落ちる球の制球も定かでもなく、まだまだ時間がかかりそうです。こういったときは打線が負けずに相手投手をガンガン打ち込んで行って欲しいもの。
中盤以降、打撃陣の中でも好調な西岡、そして昨日あたりからあたりが戻りつつあるような今江が出塁すると大塚が2打点を上げ、今最も打点を期待していい存在、橋本もタイムリーを放って2点差まで追い上げましたけど、和田相手とはいえ、特に大塚のあとの3・4・5番の3人が12打席・11打数ノーヒットで6三振ではどうしようもありません。
しかしながら好調を維持している打者が相変わらず元気であるのは救いですね。
投手陣で調子が上がらないままなのは宏之と長老の二人だけ、といってもいいかもしれませんし、今日は宏之のあと投げた3人は6回以降ホークス打線を被安打1に抑えています。
そのことが逆に宏之の深刻さを際立たせる、という言い方もあるかも知れませんが、チーム全体の勢いは持続されているはずですから、このあとのマリンでの6試合も、それなりの成績で乗り越えてくれるものと考えています。
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