仕事始めにこの話。
こういうのは正月3が日にやるネタじゃないっすかねえ…。
ボビー後任に“ジョニー”黒木氏が急浮上!(スポニチ)球団フロントとの対立の末に今季限りでの退団が決まったロッテのボビー・バレンタイン監督(58)の後任に、OBの黒木知宏氏(35、野球解説者)が急浮上した。チームの大改革を掲げる球団では、2010年以降の監督人事に関しても若返りを図る方針で、ファンに根強い人気を誇る黒木氏の招へいを水面下で模索。今オフにも、69年に球団名がロッテに改称されて以降、史上最年少監督が誕生する可能性が出てきた。
球団創設40周年を迎えチーム改革を推し進めるロッテの次期監督候補にジョニーが浮上した。球団関係者は「黒木なら世代交代にふさわしい。知名度は抜群だし、今もファンから強く愛されている。候補の1人になる」と明かした。
ジョニーが監督候補の一人に上がるのはわからないでもない、ただ知名度とかファンの支持で監督にするんだって考えなら、この改革ってただのイメチェンで終わるんじゃないかねえ、ジョニーにも失礼ですよ。来年就任してもナベQ監督ルートより古田氏ルートになりそうな気がする。
牛島氏、初芝氏、小宮山も後任監督候補(スポニチ)
だれでも思ってるところの名前も出ています、これはいわゆるファンの声を聞くという目的のある観測気球記事なんでしょうかね。
もしそういうことならヘッドコーチにロッテ経験の長いベテランをつけるといいと思うという意見を。
ボビー氏には、2006年以降の采配があまりにもミエミエになっているのに同じ策を使ったりで正直監督には任期や賞味期限/消費期限というのがあるのだなあ、というのを改めて感じている。そんな中別段コーチ陣に変更もなく2009年を乗り切ろうというのではどうなんだろうか、コストも考えて円満にお引取り願うっていうのは正解だと思う。フロントを仕切ってもらえればいいけど瀬戸山バレンタインって持ってる物差しが全然違う。
まあそんなことより、まだ今年も5日しか過ぎていないこの時期、球団関係者がこんなことをマスコミにべらべらしゃべり、デカデカと一面に書いてもいい、むしろそういう形でガンガン書きなさいっていう風に思えてしまう球団の空気というのがよくわかりませんね。相当ボビーバレンタインに煮え湯のまされ続けてきたんだなあ、と邪推してしまいたくなります。でもそうだとしても正直調子に乗りすぎな気がしますね。これからいつのシーズンを戦うつもりなんだっていう気にさせられます。もう改革の話とか次期監督の話とか一切しないほうがいいと思うよ。
こんなこと言ってるんだったらさっさと4億払ってお帰りいただき西村監督のほうがすっきりしますよ。
ああ、ボビーもうこないでもいいから、って言う意味でやってるのかな?
こういう記事はヒンヤリと笑って/もっとおもしろい監督候補挙げて笑ってやり過ごすのが正解なんでしょうけど、お前らいつの話しをしてバカ記事書かせてるんだ、今年の野球を真面目にやれってちょっといいたくなった次第ですね。
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