交流戦始まりました。
いきなりマリンスタジアムで読売相手、しかも唐川先発という交流戦開幕戦でしたが、終わってみると11−12の試合。
3回終わったところでは8−2と、いい感じでスタートを切れたのですが、まあお約束となりつつある「終盤の継投混乱大劇場がある、だからロッテだろ6点差あっても大丈夫」的雰囲気とかがこの先11球団に蔓延しないようピシッとして欲しかったんですが。
あの3回の6点、読売の外野守備位置が何気に前目であったのが幸いしていたかも知れません。
読売野手陣が考えていた、今日の高橋の投球からするとありえないところに打球が飛んだのかもしれません。
ただその後は素直に確実に打ち返してくる読売打線、ノーガードで殴り合いな試合にしてしまったのだから、乱打戦というか崩壊譲り合い合戦は試合中盤で予感できた方も多かったのではないでしょうか。
唐川の調子が良くなかったにもかかわらず、5回を投げ切らせて勝ち投手の権利を狙わせるような継投、何となく見苦しいというか、ここはもう少し割り切ってもよかったかなあ、と思います。
かといってその後を引き継ぐ投手で形になりそうなのが高木さんと神田君ぐらいしかいなさそうで、ああ、何点差あっても7回8回に最近流行のお約束があるのね、で、終わってしまうかもしれませんが、バッテリーが単調になっていた5回、ここで2点差にまで追い上げられてしまったのは痛かったですね。
しかし7回以降が長く険しい日々が続きますね。
あとはまあもういいでしょう。
金澤に最初から多くを望むのはきついと思いますし、3月20日から5月20日までの間に、メインのキャッチャーが次々入れ替わるというアクシデント下、良くがんばっていると思います。
さて里崎はいつ一軍復帰できるのでしょう。
そして、勝つ形は、先発完封しかなくなった、ということでしょうか。
PR