昨日、ボビーが極秘来日しましたが、空港到着時の写真やインタビュー記事も載っていて、どこが極秘なんだろうかという感じです。「チャリティーがあるから」と言って長野獲得交渉もせず、球団行事も放り出して帰ってしまったにしては突然の再来日であることは否定しがたいところで、「この時期の再来日は異例」というのは確かにそのとおりでしょう。
バレンタイン監督ロッテ球団社長と会談へ(ニッカン)19日に極秘来日したバレンタイン監督はこの日午前中に千葉マリンを訪れ、監督室に数分間立ち寄った。すぐに球場を離れ、社長と接触することはなかった。異例の再来日の理由について、瀬戸山社長は「監督がいろいろ話がしたいということのようです」と説明した。今月上旬、韓国の主砲・金東柱(キム・ドンジュ)内野手について、同監督が球団の了承を得ないまま身分照会したことで、フロント陣との間に生じた誤解を解くためとみられる。
同監督の任期は来年まで残っており、重光オーナー代行は任期を全うしてもらう意向。バレンタイン監督も「ロッテ永久監督」を望むほどチームへの愛着が深いため、退団に発展する可能性は低い。
どうやら瀬戸山氏と会談、今回の金取りに関しての事情説明、(それからチーム編成に関する話し合い)をするようですが、身分照会って言うのは監督個人や渉外担当がKBOに直接できるものなんでしょうかね?
このNPBの記事では「球団がコミッショナー事務局に照会する場合の手順(大リーグ)」の手順について書いてますけど、どうなんでしょうか。ウインターミーティングではそういう手順は不要なのでしょうか。あるいは球団上層部へ話もせず球団内の誰かに頼んで強引に照会させたとかそういうことなんでしょうかね?
ただ単に金東柱との交渉について球団とボビーの間で食い違い・行き違いがあっただけの話ではあるのですが、この両者、昨年来、契約問題を中心にしていろいろと溝があるようですから、ここでもっと火の勢いを上げて修復不可能なところまで持っていってしまえ、という意思が一部にはあるんでしょうね。
その急先鋒っぽい記事がスポニチからどんどんでてくるんですけど、デスクや球団担当記者がボビーに対して否定的な意見の持ち主に食いついているか、あるいはそういう人物からいろいろ話が入ってくるのでしょう。
2009年のシーズン、果たしてチームはフロント現場一枚岩で戦っていけるのか。
選手の首脳陣批判なんて記事が出て騒動になるなんて事のないように願いたいものです。
話は変わりますが、今日は冬至。この日は陰陽思想では陰のきわまる日といわれ、冬至はこの意味から一陽来復とも言われます。
数年前に連れと冬至にお札もらいに行ってから、この神社で一陽来復のお守りをもらいに行くのが行事になりました。

穴八幡宮は地下鉄東西線早稲田駅から早稲田高校へ出る出口(カレキチとかある)を出た通り、右を向くと交差点がありますけど、その交差点の一角が参道入り口です。
毎年もらっているお守りは金銀流通のお守りともいい、冬至から節分の間、毎日社殿内で頒布されています(時間-大晦日までは朝8時−夜7時・元日−節分は朝9時−夕方5時/有料-800円)。
買って来たお守りは毎年冬至・元日・節分のいずれかの日の深夜24時、毎年の吉方位にお札の表面を向けて壁等に貼ります。一緒に渡される紙にしたがって貼るといいでしょう。
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