今年のマリーンズ、木曜は大敗デーっていうのが定着しそうな今日この頃ですが、今週は金曜日には試合もなく、土曜でマリンなら劇的サヨナラデーになるはずでしたけど、今日・明日は東京ドームで例の球団のホームゲーム。
今日の試合はおそらくあちらさまの会長の御前試合だったかもしれませんし、多くの関係者が詰め掛けたとも思われます(バックネット裏で棒風船持ってる人も多かったですし)
そんな試合ですから、こういう結果でもよろしいんではないでしょうかね?
Marines | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | | | | 3 |
Bs | 1 | 0 | 1 | 0 | 6 | 0 | 1 | 0 |
x | | | | 9 |
25-12-13 |
今日の選手:根元・ベニー |
vs_Bs:2-2-0 |
投手 |
M
|
小
林宏(1-3-0)、根本、アブレイユ、川崎 − 橋本 |
Bs
|
金
子(2-2-0)、菊地原、山口 − 日高 |
本塁打 |
M |
ベニー1号(2回?-金子)
|
L
|
ローズ6号(3回?-小林宏)・7号(5回?-小林宏)
|
なんて言って済まされる人もいれば、ソレだとしても、と、思う人も多いでしょうねえ…。
ところであのチーム、何でドームでホームゲームできるんでしたっけか?
今日は確か2時過ぎからネット観戦。
宏之は先制されたものの2回にベニーの2ランで逆転、しかしローズのソロホームランで同点に追いつかれて、4回裏の途中から、です。
今日も宏之はマウンド上でどこかご機嫌斜めな感じに見えました。
投球数も4回で70球を越えているので、何かしら納得のいかない投球内容に自問自答しながらか、苛立ちながらか、心境はわかりませんがそんな風にして投げていたのか。
4回途中で、一度右打者の外角高目へ投げ込んだ速球がボールと判定されたあと、しばらくマウンド上でぶつぶつ独り言をつぶやいていた姿が印象的でした。(判定に対して納得のいかないような言葉を話していたんじゃないかな)
4回の最後のほう、フォームが小さく、何となくストライクを置く傾向が見られ始めて、5回は、もう、打ち頃のコースに集まったり、バッティングのタイミングが取りやすい単調さにはまり込んでしまって、修正が効きませんでした。多分ローズの今日2本目ホームランのあたりで放心してしまったんではないかと思うくらい、ただ呆然と投げているだけの姿は、非常に痛々しくもありました。
後の投手、間に合わなかったんでしょうかねえ?
いつも思うんですが、傷が深くなる前じゃなくて、深傷を負ったところで交代、って気がしてならないんですよね
ちょっともったいなかった。
開幕戦でのあの歯切れのよい投球が消えてしまって1ヶ月になりますが、痙攣の余波、なのでしょうか?
しかし狭い球場、そしてネットのアナウンサーのローズの2本目のホームランの「でたあああああああ〜」(だったっけか)の大絶叫がうるさい中継でした。カブレラの大飛球の時もこれもなんちゃらああああとかさけんでましたけど、バットの先でそんなに勢いのある打球ではないですから、ええ。聞いててちょっと恥ずかしかった。
それはともあれ、投手の状態が今ひとつな時は一生懸命盛り立てるぐらいの守備をしないと、どこにも試合のリズムを刻む基点がなくなってしまうわけで。若い内野陣ですから、こういう場合どうしたらいいのかわからないかもしれませんけど、うーん、西岡はまだかっ、西岡。
打撃では根元とベニーがハツラツとしていました、大松は守備で1つ盛り立てるプレーがありましたが、日に日に存在感がいいほうにましてきていますね。本当に頼もしくなってきています。
早川の2番のところは、明日はいじってくるかな、監督は?
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