「背番号6という落合さんや初芝さんなどロッテを代表する先輩方が着けていた偉大な番号をいただけて、本当に光栄に思います。
この番号に恥じないプレーを出来るよう頑張りたいと思います。
今回の選択をさせていただいた最大の理由はロッテが一番熱心に誘っていただいたからです。
また多くのロッテ在籍の選手からも一緒にプレーをしようという嬉しい言葉をもらい、本当にやりがいを感じました。
一番、ボクを必要としてくれたチーム。
勝つために誘っていただいているという事を強く感じました。
千葉はホークス時代から相性が非常に良く、メンタル的にとてもいいイメージがあります。
久しぶりの日本でプレーということで、いろいろな声援をいただけることを楽しみにしております。
新人に戻るぐらいの気持ちで一から頑張っていきますので、ロッテファンの皆様宜しくお願いします」
武田勝(北海道日本ハム)
永川勝浩(広島)
寺原隼人(横浜)
岡島秀樹(米大リーグ・レッドソックス)
小林雅英(米大リーグ・インディアンズ)
高橋信二(北海道日本ハム)
田中賢介(北海道日本ハム)
西岡剛(千葉ロッテ)
福地寿樹(東京ヤクルト)
ロッテが米大リーグ、フィリーズを自由契約になった井口資仁内野手(34)を獲得することが19日、確実になった。複数の球界関係者が明らかにした。20日には出来高の詰めの交渉を行う予定で、早ければその日のうちに入団が発表されるもよう。井口の日本球界復帰は、2004年のダイエー(現ソフトバンク)時代以来で5年ぶり。
最後まで最優先にしてきたメジャーでのプレーを模索したが、金融危機の影響などで交渉が不調に終わり、断念したとみられる。
▼ロッテ・瀬戸山隆三球団社長の話 (ロッテが井口の返答のめどにしていた20日が迫り)何かあることを期待しましょう。あしたを楽しみに待ちましょう。
昨年まで主に二塁として攻守に結果を残したオーティズと契約を結ばなかったということは、二塁で「ポジション確約」を移籍条件にしている井口獲得への自信の表れでもある。 すでに日本の複数球団と代理人を通じて交渉を行った井口は、国内ではロッテ入りが確実な状況。だがメジャー志向は捨てておらずジャイアンツなど2球団からオファーがあるため、20日までに最終結論を出す意向だ。同社長は「もう間もなく連絡があると思う。感触はいいと思っているので期待して待つしかない」と前向きに話した。
ロッテは井口に対し、3年5億4000万円プラス出来高と「監督手形」を提示して最大級の誠意を示している。背番号もミスターロッテの象徴である「6」を用意。ポジションも空けて吉報を待つ。(ニッカン)
ロッテは16日、チェイス・ランビン内野手(29=マーリンズ3A)とゲイリー・バーナム内野手(34=台湾ラニュー)を獲得。背番号は未定で、ともに出来高付きでランビンが年俸2000万円、バーナムが1300万円。両選手とも昨秋のキャンプで入団テストを受け、バレンタイン監督が球団に対して獲得を希望していた。また、オーティズ内野手、アブレイユ、呉偲佑両投手と契約を結ばないことを発表した。(金額は推定)