大阪ドーム・スカイマークスタジアムでの2戦は、1勝1敗で終了。
今日の試合は、雪中断後の投手陣が総崩れに近い形でひっくり返され突き放されるという試合になりました。
打線も散発の4安打橋本のタイムリー2ベースでの1点のみ。
シーズン中もこういう展開の試合を結構見ることになるのでしょうか?
Marines | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
Buffaloes | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 4 | x | 7 |
投手 | M | 清水直-服部-●呉-アブレイユ−川?=橋本 |
B | デイビー-○川越-吉川=日高-辻 |
本塁打 | M | |
B | |
ボックススコア--TBSエキサイトベースボール今日は打線はあまり見るべきものがなかったかな。
まあ相手投手はデイビー・川越の2名ですから、銀飛車角桂馬あたりまでいないマリーンズの打線であればこれはしょうがないでしょうか。巧投にうまくしてやられた、あるいは来た球を振り回すだけでは…、という投手ですし。バファローズの試合を見に行くと大体川越が投げるのを見る羽目になるんですけど、対川越については今日もいつものようにボールカウント0−2からでも淡々と打ち取られて行く打線を見ることになりました。
時々雪降ったりする寒そうなコンディションの中で、結構早いカウント、早めのストライクをガンガン打っていくのは、単に寒いので、というわけではなさそうです。
投手陣は清水直・服部はなかなかよい感じかな、と思います。直行投手はランナーを出してセットポジションになったところでコントロールを乱してピンチを作りましたが、さすが、という投球。服部はバファローズは初顔という部分もあるでしょうけど、そつなくいい投球でした。
呉ですが、本来武器になる球を見切られているか、武器にならないくらいのコントロールで、若干自信なさそうな顔で投げていたのが。もしかしたらマリンスタジアムにはお目見えできないかもしれません。
アブレイユは初見なので、なんともいえませんが、セットで塩崎に粘られてタイムリーを打たれたのはいたかった。それよりランナーを2塁に進めてしまった、記録上はけん制の悪送球が一番もったいなかったんですけど、神戸君はきちんと取らないとならないくらいの牽制球だったように思います。
川?投手当板の時間はちょっと買い物に出ていて見てなかったのですが、20分ぐらいして帰ってきてもまだ8回裏だったので、乱調だったんだな、というところまではわかります。
依然として1軍・2軍どちらの試合も、開幕当初の1軍枠を巡ってふるいにかけている段階だとは思うのですが、ボーダーラインへまた一歩下がっていく、あるいは踏み越えてしまった、そんな選手も出てきているかなあ。
昨日の試合での3安打を初めとして、西岡が元気なのがうれしいところです。
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