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もう少し接戦になるかと思ったんですけど、３回のスレッジのホームランで、これがＣＳのゲームでいいのかという気分も出てきてしまいました。

パリーグだけで始まったプレーオフの時代の２００４年・２００５年の熱気のようなものが年々感じられなくなっているのは、自分がそういうものに疲れてしまっているとか、ちょっと興味がなくなっているためなのかなんだかわかりませんが、もう少し熱いゲームになってもいいんではないかと。

そうならないようにしているファイターズのＣＳ巧者ぶりをほめるべきかもしれませんが、おおよそライオンズ一人勝ちで流れてきたシーズンの流れがＣＳの数試合で「あれはなんだったんだ」となってしまう、その辺がＣＳの醍醐味なのかもしれませんけど、３位がシリーズに出てしまうとかなったらやっぱりまずいでしょう。

クライマックスシリーズ２戦目は昨日の逆のような展開になりました。
ダルビッシュと岸の先発のこの試合ですが、ポストシーズンのダルビッシュに関してはノーヒットノーランとか完全試合をしないと勝てそうにない雰囲気や勢いがあるので、試合の中盤までに５点のリードは厳しいでしょう。

今日はシーズン中にそんなに投げてないツーシームを多用していたという話もどこかで聞きました。

結果的に３安打完封で、昨日のライオンズの勢いは完璧に鎮まってしまったようにも思えます。
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クライマックスシリーズもセカンドステージ。
その初戦ですが、涌井とグリンの先発で、涌井はシーズン終盤の怪しげな出来から一変した様にみえ、グリンは今ひとつのまま。

結果的にそのグリンに長打を浴びせてライオンズが序盤に１０点を取り、そのままマイペースで試合終了、というゲームでした。
甘めのボールを逆方向に打ち返した打球が良く伸びること。

ファイターズにとっては２回の満塁のチャンスで涌井を捉えられなかったのが痛かったか。

それにしても初戦大宮球場は梨田監督にダルビッシュ先発をずらす選択をさせてしまいました。
初戦大宮はライオンズ営業サイドの独断で決めたとかzakzakあたりで見かけたんですが、意外に大ヒットになるかもしれませんね。
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携帯でヤフーのニュースサイトを見てみたら阪神・星野ＳＤをＷＢＣ監督要請へって出ていて、思わず笑ってしまった木曜日の昼休みでした。

デイリーまた飛ばしてるな、とタカをククって夕方の家路を急ぎ、ＰＣを立ち上げてグーグルのニュース検索で「ＷＢＣ」と入れてみたら長谷川穂積の記事より上にＷＢＣ監督に星野記事が関連記事含めて６８件ぐらいありそうな結果が出ていて、冗談じゃなかったんだ、と。

中には「挙国一致」なんて言葉を使うスポーツ紙もあって、ずいぶんと悲壮感漂う記事になってました。

まだ決まったわけではないのですが、新聞辞令っていうんでしょうかね。
あるいはそういう流れで情報を流して世論や野球ファンの反応を見ているんでしょうかね？
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この間このブログは更新中止記事を書きましたが、何かの手違いで消してしまいました。
で、中止宣言をしつつここではないどこかで更新を続けようか悩んでいました。
今年は結局野球の試合を見に行ったのがオープン戦２試合だけで、夏にダルビッシュの投げる試合を見に行きたいという同居人のリクエストも仕事の日と重なってだめで、待て待て、まだ金曜からのＣＳライオンズの試合があるじゃないかとも思うけど、すっかり体が動かなくなっております。

多分ここではないどこかに移ると思うんですが、今いろいろ試しているところです。

野球関連でピンと来る話があれば、ここに書いておきますね。