いろいろひと段落した土曜日、西武ドームまで出かけようかとも思ったのですが、雨降りで断念。
朝起きて肌寒くて雨降りだと動きたくなくなる、最近は本当にスライトなマリーンズファンになってしまいました。結局ヤフー動画で五回から観戦。ヤフー動画、火狐対応して欲しいんですけど…。
ここまでのマリーンズ、よく打つけど先発の柱が崩壊してローテがローテになりえない状況からの立て直しの段階、そろそろ形ができつつあるか、というところなんでしょうか。川崎の不調を初めとした継投陣もなんだか不安定。結構前に打撃戦の果てのド派手なサヨナラゲームとかありましたが、マリーンズってサヨナラ勝ちが多いのはあまりいい兆候じゃないように思うんですね。先発がしっかりリズムを作って7回なり8回まで責任を果たし、その作ったリズムを攻撃に生かして先行して勝つのが理想的だとは思うのですが、まあそれはともかくとして、今日の試合は後々につながる内容があった様に見えました。
成瀬は投球数が多かったですが、特に右打者のインコースが有効に使えたし、伊藤はちょっとうまく投げられなかったようですが、その後をシコースキーと荻野がきっちり締めてくれました。
8回の平尾のバントをゲッツーにしとめたところは、勝敗の大きな分け目になった様に思えますね。
ライオンズ・帆足が先発だったのですが、何度か見たときは調子全然ダメだったんで、今日は組し易いかと思ってましたけど、そうは行きませんでした。しかし7回のサブローの低めすくい上げは素晴らしかったし、今日はその後の新里のタイムリーがすべてでしたね。率直この追加点の場面で新里を出すのかと思っていた私がバカでした。今後の野球人生の大きな転機になる一本でありますように。
その前、2塁サブロー、1塁福浦のところで今江のセンターフライ、福浦は抜けたと思ったか全力疾走、サブローは様子見だったのかなんかよくわかりませんが気がつくと2塁にいるままで、新里の追加点タイムリーがなくて試合ひっくり返されていたら大きな試合の分かれ目としてクローズアップされていたでしょう。なんだか打球の判断とか走塁の判断が不統一で積極的でないように思います。
ここだけ気になりました。
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